エビデンスについて
エビデンスって最近よく耳にするけど具体的にどういう事なの？と疑問に思われる方もいると思いますので、少し説明させて頂きます( *´꒳`*)/
バザルト®️ストーントリートメントでいうエビデンス取得とは、2021年7月27日発行の『医学と薬学』2021年8月号に『バザルト®️ストーントリートメントによる身体・肌への影響に関する検証試験』として論文掲載された事を指しています。
これは査読(専門家によるチェック)済の論文で信頼性の高いものとされています。
この中でバザルト®️ストーントリートメントは『トリートメントに適した形に加工した温熱効果の高い玄武岩を用い、手技のみでは届かない深部の筋肉を刺激し、トリートメントの物理的な刺激と温熱作用の相乗効果をもたらす事が期待される』と定義し、各試験項目の結果においてその効果が裏付けられました。
実際のエビデンスで効果があると認められるのは『有意差』があるもののみとされています。
有意差とは『統計上、ある事柄の起こる確率が有意水準未満であること、つまり偶然であることは考えにくいこと』と定義されています。(出典:小学館/デジタル大辞泉)
少し難しいですね💦
有意水準というのが一般的には5%未満とされているようで、
『有意差がある』とは、100回実施して95回以上同じ結果が出る事とされているんです！
このエビデンスによって、トリートメントによる効果が偶然でたものとは考えにくく、対象者の状態に関わらず一定の効果が出るものだという事が確認され、この効果が科学的に証明されたんですね。
これって本当に凄い事で、美容としてのトリートメントで偶然ではない効果を示すことは非常に難しく、手技でのエビデンス取得はほとんどされていない中で、その効果が科学的に裏付けされたのはとても意義のある事なんです。
トリートメントを受け続けていると本当に不思議な事が色々とおこるバザルト®️。
お客様に喜んで頂ける結果が出せるように、日々技術と知識を磨いて参ります｡
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